グーグルカレンダーと同期
■はじめに
このソフトウェアはSAKO氏の開発されたソフトウェア「Schedule Watcher」に登録されているスケジュールをgoogleカレンダーに登録する補助的なソフトです。
使用するには「Schedule Watcher」およびgoogleアカウントが必要となります。
■動作環境
・「Schedule Watcher」及び、「.NET Framework 4」以上が動作する環境
・Proxyを使用してgoogleへアクセスする場合、Internet Explorerでgoogleカレンダーにアクセスできる環境
■プライバシーポリシー
プライバシーポリシーのページをご確認ください。
■ダウンロード
ベクター様サイトで公開しております。以下のリンクよりダウンロードしてください。
→ グーグルカレンダーと同期
■インストール
「Schedule Watcher」のインストール先に「gsync」フォルダを作成し全ファイルを置いてください。
※gsync.exeの親フォルダにSchwatch.iniがあることが動作条件となります。
■バージョンアップ
既存の「gsync」フォルダにあるファイルを、添付のファイルで上書きしてください。gsync.iniを削除しなければ設定等は引き継がれます。
■使用方法
【起動】
インストール先にあるgsync.exeを実行してください。
初期設定が完了した後は「Schedule Watcher」にアドオン登録することを推奨いたします。
【初期設定】
1)「googleにログインボタン」を押してしてください。
2)既定のブラウザからの認証画面が表示されますので、内容を確認の上問題なければ承認を行ってください。
※承認が完了するまでブラウザを閉じないようお願いします。
3)入力後、「対象のカレンダー」に更新可能なカレンダーの一覧が表示されます。
4)対象のカレンダーから、反映させたいカレンダーを選択します。
※必ず空のカレンダーを指定してください。
空でない場合は更新期間に含まれる登録内容が削除されます。
【更新方法】
1)更新期間を選択します。
2)中央にある「更新する」ボタンを押すと更新処理が動作します。
3)「閉じる」ボタンを押し、ソフトウェアを終了します。
【起動オプション】
以下の起動オプションがあります。
gsync.exe [起動モード] [未来更新期間] [過去更新期間]
起動モード :"a"自動または"m"手動を指定します。自動モードでは起動後、すぐに更新処理が動きます。
未来更新期間:未来の更新月数を"1~36″の範囲で指定します。※当月のみ更新の場合は1となります。
過去更新期間:過去の更新月数を"0~12″の範囲で指定します。
設定例)
gsync.exe a 6
→自動モードで6ヶ月先のスケジュールを同期します。
gsync.exe m 3 3
→更新期間のデフォルト値をそれぞれ3として起動します。
■留意点
・更新対象となったgoogleカレンダーの内容のうち、「Schedule Watcher」に登録されていないものは全て削除されます。
何も登録のないカレンダーを更新先に指定してください。
・「Schedule Watcher」のデータファイルを直接読み込んでいるため、変更したスケジュールはファイルに書き込まれるまで反映されません。起動前、または終了後に動作させることを推奨いたします。
・使用中に「同一のキーを含む項目が既に追加されています。」というエラーメッセージが表示され、更新が行われなくなる不具合を確認しています。
原因は「Schedule Watcher」のデータファイル内で主キーの重複が発生する不具合に起因するもので、この不具合が発生した場合は拡張子がdtlのファイルを開き、先頭行にある数字が一意になっていないデータを確認し、これを再登録する等の方法で、不具合を解消することができます。
なお、データの修正については自己責任にてお願いいたします。
■アンインストール
インストールしたフォルダ毎削除してください。
■転載・書籍等の掲載について
転載および書籍等への掲載を希望される方は、事前に上記メールアドレス宛に掲載場所、書籍名等のご連絡をお願いします。
■寄付について
ソフトウェアの開発継続のためにご協力をお願いしています。
寄付はベクター様サイトよりお願いいたします。
※寄付は強制ではありませんし、なんらかの権利が発生することもありません。
※一度頂いた寄付金は返還できません。
■ご意見・ご要望について
ダウンロードいただきましたパッケージ内に記載されたメールアドレスにて承ります。
■免責
本ソフトウェアによって発生したいかなる損害についても作者は一切の責任を負いません。
■謝辞
「Schedule Watcher」の開発及び、本ソフトウェア公開を快く承諾して下さいましたSAKO様および、テストにご協力いただきました皆様に、ここに心より感謝の意をここに表します。